アダム・シルバー(NBAコミッショナー)とトランプ娘婿との「距離感」が気になる

最近はコート上のことからどんどん話題が逸れていってしまっているが、今日もまた場外ネタをひとつ。

ドナルド・トランプの娘婿(イヴァンカの亭主)でジャレド・クシュナーという(甘いマスクの)青年実業家がいることはすでにどこかで見聞きされているかもしれない。トランプの選挙参謀で、当選後は大統領の上級顧問にした人物である。

このジャレドに関する調べ物をしていて、NBAコミッショナーのアダム・シルバーがジャレドの人となりについてコメントしている記事を見つけた。

The couple moves in a predominantly liberal Manhattan circle. “Their social politics seem more what I would expect from New Yorkers of their generation,” said Adam Silver, the National Basketball Association commissioner and a friend of Mr. Kushner’s who has frequently contributed to Democrats.

The In-Law in the Trump Inner Circle: Jared Kushner’s Steadying Hand – NYTimes

Adam Silver, the N.B.A. commissioner, told me that, when the league was looking for a space for its retail store, “Jared was our unofficial, unpaid adviser.”

Adam Silver told me, of Kushner, “We’ve been to many sporting events together, not just N.B.A. events. We’ve been to Mets games together. We took the subway. He really raves about the hot dogs.”

Ivanka and Jared’s Power Play – New Yorker

同じニューヨークのユダヤ人、それも社交界に出入りする有名人もしくは金持ち同士となれば、クシュナーとシルバーが知り合いであっても一向に不思議ではない気もする。同時に「いっしょにMLBメッツの試合を観にいったこともある。地下鉄に乗っていったんだけど、彼奴は(球場で売っている)ホットドッグが実に美味いなんていいながら食べていた」というのは、「ただの知り合い」が口にするセリフとは思えない。

「社会的な問題などについてNBAの選手やコーチが自分の考えを表明するのは大いに結構」とシルバーがこれまで言ってきているのはご存知の通り。また、トランプが「メキシコ国境に壁をつくる」などと大騒ぎしていたその真っ最中に、「メキシコシティーでNBAのトーナメント戦をやれたらいいね」「いずれは新しいチームの誘致も」と発言していたことも伝えられていた。

Adam Silver discusses possibility of NBA midseason tournament in Mexico City – SBNation

さらに、ロンドンでの会見では「どこの国の生まれであれ、最高レベルの選手ならNBAでプレイできるにするのが大事」などとも発言していたという。

How bold will the NBA be in Donald Trump’s America? – SBNation

シルバーとクシュナーとの「距離の近さ」というのが本当のところどの程度のものなのか、その点が気にかかってしかたのない今日この頃。シルバーがオールスターゲームに合わせて行う記者会見でどんな発言をするかに注目したい。

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